嫌いな人、許せない人ができる理由

lgf01a201402271100

 

こんにちは、飛田由起子です。

 

今日は、前回に引き続いて

 

レッドのもう一つの側面について

考えてみたいと思います。

 

【レッドのメッセージ】

ノーを言う、拒絶

 

パートナーとの関係や、

職場、友人との間において、

 

・これは許せない!

・腹立たしい!

・イライラするっ!

 

て思うことありますよね?

 

 

何でネガティブな感情が

出てくるかと言うと、

 

あなたの中で否定していたり、

抑圧している自分を

 

相手に映し出しているからなんです。

 

心理学では『投影』と言います。

 

 

例えば・・・。

 

男性に媚を売るような女性や、

 

セクシャリティーを武器に

している女性が苦手!!

 

という人は、

 

自分のセクシャリティーを否定していたり、

 

女性としての自分に自信を

持てていなかったりするんです。

 

 

でも、

 

『自分はセクシーではない。』

 

『女性として魅力がない。』

 

なんて思いたくもないし

隠しておきたいので、

 

ネガティブな気持ちや無価値観に

蓋をして気づかないようにしているんです。

 

 

で、せっかく蓋をして

隠していたのに、

 

人との関係によって

『否定している自分』

を見つけてしまうんですね!

 

 

これが人間関係の面白い部分であり、

厄介な部分です(笑)。

 

 

『否定している自分』

 

『抑圧している自分』

 

と出会ったとき、

相手を非難するのではなく

 

自分に意識を向け、

ハートのスペースにつながることが

できると変容が起きます。

 

(レッド⇔グリーンの補色関係ですね!)

 

 

レッドを選んだときは

 

”自分が何にノーを言っているか?”

 

に気づくサインです。

 

 

『ノー』を受け入れることができたとき、

 

他者との関係も、自分との関係も

スムーズになっていくのです。

 

 

*補色:

互いの色を最も目立たせる

色の組み合わせであり、

コインの裏表のような関係にある。

 

 


    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください