頑張り過ぎてしまう​女性が陥りがちな恋愛パターンとは?

先日の記事で 私たちの意識は

 

依存→自立→相互依存

 

という順番で発展するとお伝えしました。

 

今日は、前回の続きで「自立」

について取り上げてみたいと思います。

 

 

依存のステージから、

 

”人に頼るのではなく、自分の力でなんとかしなくては!”

 

という意識が芽生え始めると、

自立へと移行していきます。

 

 

依存の人は自分には与えられるものがない、

自信がないという思いが強いため、

 

・自分の面倒を見てほしい

 

という欲求を持っていたのに対し、

 

自立の人は「何でも自分でやらなくては」と思い、

人からのサポートを受け取ることができません。

 

そうすると、仕事を抱えすぎてしまって

バーンアウトしてしまったり、

 

完璧に物事をこなさなくてはならないと

思うようになってしまいます。

 

そのため、周りの人の意見を聞かずに

自分のやり方で相手をコントロールしようと

してしまうのです。

 

パートナーシップではどのようなことが

起こるかと言うと・・・。

 

 

・年下で甲斐性が無い、経済力がないなど

なぜか頼りない男性にばかり好かれてしまう。

 

・隙が無い女と思われ、ご縁に恵まれない。

 

・素敵だなと思う人がいても、女扱いされずに

「イイやつ」で終わってしまう。

 

・身の周りの世話や家事などやりすぎてしまい、

彼女、妻ではなくお母さんのようになっている。

 

・「お前は1人でも大丈夫だと思うから」と言われてしまう。

 

・浮気をされても、自分が悪いのではと思ってしまい、

つい我慢してしまう。

 

というような問題に直面しやすい特徴があります。

 

 

自立の女性はだめんずと

付き合ってしまうケースも多いのですが

 

それはなぜかと言うと、

 

女性が何でもやってあげたり、仕事も家事も完璧にこなすほど、

相手は依存的になり、力が奪われてしまいます。

すると本来持っていた意欲や魅力まで失われてしまうのです。

 

 

このような状況で助けになるのは

 

・完璧でなくてはならない、という思い込みを手放すこと。

 

・愛を受け取り、相手を信頼すること。

 

なんです。

 

「1人で頑張る」を手放すと、

愛を受け取り与えていくという循環が生まれ、

 

相互依存のステージに入っていくことができます。

 

2回に渡って、「依存」と「自立」のステージで

成長をしていくためのヒントをお伝えしてきました。

 

これらももちろん、大切なことですが、

 

幸せなパートナーシップを築いていくために

避けて通れないことがもう一つあります。

 

それは・・・

 

”男性と親密になることへの恐れ”

 

を手放していくことです。

 

 

・パートナーができない

 ・パートナーとうまくいかない

 

という現象の根っこには

 

子ども時代の傷や

過去の恋愛で培った痛み、執着、罪悪感

があるからです。

 

 

それらと向き合うことは

難しく感じるかもしれませんが、

 

過去を受け入れ、手放すことができたとき、

『真実の愛』への扉が開かれていくのです。

 

 


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