ブリジット・ジョーンズから学ぶ、ダメな私でもモテる秘訣

 

先日、

「ブリジット・ジョーンズの日記~ダメな私の最後のモテ期~」

を観ました。

 

 

 

お酒もタバコも大好きな、
ぽっちゃり女子ブリジットが

恋に仕事に奮闘する
ロマンチック・コメディの第3弾です。

 

 

 

観る前にいくつかレビューを
チェックしてみたんですが・・・

 

 

”主演のレニー・ゼルウィガーが老けて、
 ブリジットがかわいくなくなった。”

 

 

という評価があり、
ちょっとドキドキしながら

アマゾン・プライムビデオの
ボタンを押しました(笑)

 

 

で、結論から言うと・・・。

 

 

たしかにレニー・ゼルウィガーは
年齢を重ねた感があります。

 

 

 

第1作目から15年経っているので、
老けてもしょうがないよね、
って思っちゃいますけど。

 

(私だって、いつの間にかアラフォーだ)

 

 

でも、ブルジットのドジだけど、
キュートで一生懸命な姿は変わらなく、
物語に引き込まれてしまったのでした。

 

 

レニーの演技力は素晴らしいですね。

 

 

ブリジット・ジョーンズはなぜモテるのか?

 

 

女性の価値は「若さと美しさだ」
と思われがちですが、この映画を見ると、

”そんなの関係ないんじゃない?”

と思うんです。

 

 

ブリジットって、ちょっと太めです。

 

3作目ではアラフォーになっています。

 

(今回はダイエットに成功して、細くなってるけど)

 

 

 

それなのに、
毎回二人の男性から言い寄られるんです。

 

 

”不器用だけと一生懸命で自分に正直に生きている”

所がチャーミングで
応援したくなっちゃうんですね。

 

 

彼女の最大の魅力であり、武器は、
若さでも美しさでもなくて、

「ありのままの自分をさらけ出す強さ」
にあります。

 

 

 

いつも飾らず、
等身大の自分でいられるから、

ダメな所があっても
惹きつけられてしまうのです。

 

 

 

私たちは大人になるにつれ、

 

・弱さを見せてはいけない。

 

・きちんとしなくてはならない。

 

・女性らしくしなくてはならない。

 

・自分の意見は押し付けてはいけない。

 

・太ってはいけない。

 

等々、等身大の自分でいることを
否定され続けてきました。

 

 

だから、欠点を克服しようと頑張って、
自分ではない誰かになろうとします。

 

あるいは、卑屈になって「どうせ私なんか」と
殻に閉じこもってしまうこともあります。

 

 

 

けれど、ダメな自分も認めて
等身大の自分でいた方が

「その人らしさ」が滲み出て
魅力的になるんですね。

 

 

『ブリジット・ジョーンズの日記』

を見ていると、
自分をさらけ出す勇気をもらって、

前に進もう!と思えます。

 

 

自分の魅力を取り戻したい方、
恋がしたい人にぜひみていただきたい映画です。

 

 


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