羽生結弦選手から学ぶ才能の磨き方

羽生選手がオリンピックを連覇できた理由

 

プロフィギュアスケーターの町田樹さんは、

羽生選手がソチに続いて平昌で

金メダルを獲得できた理由について、

 

”ケガで十分に練習ができない中、

冷静に計画的にピーキングを行っていった。

それを裏から支えるトレーナー、

コーチといった組織力があったから連覇できたのでは。”

 

と分析していました。

 

王者の陰には、

一流のサポートチームがあったということですね。

 

超一流の環境が王者を育てる

 

羽生手は、優勝請負人と呼ばれる

ブライアン・オーサーコーチに師事しています。

 

オーサーコーチの元には、

銅メダリストのハビエル・フェルナンデス選手をはじめ

世界中からトップ選手が集まっているのですが、

チームブライアンというコーチングチームで

育成に当たっています。

 

世界的な振付師、元世界選手権チャンピオン、

オリンピック銅メダリストといった

トップレベルのコーチ陣より

組織的なサポートを受けられるのは大きなメリットがあります。

 

羽生選手がフィギュアスケーターとして

一流の才能を持っているのは間違いないですが、

一流の指導者(オーサーコーチ)と

一流のサポートチーム(チームブライアン)

強力なライバルであり、チームメイト

の3つが揃ったからこそ、

偉業を成し遂げることが出来たのでしょう。

 

超一流の環境が、絶対王者を作り上げたのです。

 

自力ではなく、環境の力を使う

 

人は所属する環境で才能が磨かれることもあるし、

堕落することもあります。

 

だからこそ、私は、

「ちょっと背伸びしていて、

 いまの自分には居心地が悪いと感じる場所」

に身を置くことをおすすめしているのです。

 

ダイエットも、英会話も、一緒に励む仲間や

指導してくれる人がいると続けられるし、

ちょっとしんどい時も乗り越えられるからです。

 

・わかってはいるんだけど、行動できない。

・自力で頑張ってみるものの、継続できない。

・気づいたら、いつも同じことで悩んでいる。

という方は、

成長できる環境に飛び込んだり、

あなたをサポートしてくれる人を探しましょう。

 

 

PS.チームブライアンは、フィギュアスケートファンだけでなく、

人材育成に関わっている人にもおすすめですよ。

 


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