どうして誰かを批判したくなるんだろう?

 

誰かを批判したり悪口を言うのを辞められない理由

 

私はネットニュースのコメント欄を
つい読んでしまう方なんですが、
ネガティブなコメントって必ずありますよね。

 

今だったら、コロナ関連のニュースに対して、

・Go toなんてやるのが悪い

・政府が無策だからこうなる

といった意見が多いです。

 

コメントを読みながら、
「そうかもしれないけど、
国がなんとかしてくれるわけじゃないんだから、
自分の身は自分で守ることを考えた方がいいんでは?」

と一人ツッコミを入れています(笑)

 

それで、なんで世の中は批判的な意見が
こんなにも多いんだろうって思いませんか?

 

ネット上だけじゃなく、リアルの場でも、
マスクをしていない人に対して批判したくなったり、

 

コロナに対して危機感を持っていない
同僚やパートナーに嫌悪感を持っている人も
いるんじゃないかと思うんです。

 

実を言うと・・・

 

「私は正しくて、あの人(政府)は間違っている」
というジャッジが起きている時、

 

脳内に快楽物質ドーパミンが 放出されているので
気持ちがよくなります。

 

他者を批判をすることで快感を得ているんですね。

ジャッジは自分の痛いところを避ける防衛本能である

もう一つ別の観点から言うと、
ジャッジは第3チャクラのテーマであり、
痛みを避けるための防衛反応なんです。

 

批判することで自分の中にある 不安や恐れ、
自信のなさといった感情を
感じることを避けようとするんです。

 

 

大切なことは、批判したくなったときに
自分は何から目を背けているのかに
気づくこと なんですが・・・。

 

長くなってきたので、ジャッジを手放す方法は
また次回にお伝えしたいと思います。

 


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