魂の伴侶となるために
ここ最近、川島なお美さんの悲報や、北斗晶さんの乳がん手術など、悲しいニュースがありました。
それらは不幸な出来事ではありますが、TVやインターネットを通じて、川島さん、鎧塚さんご夫婦、北斗晶さん、佐々木健介さんご夫婦の「絆」や「相手を思いやる気持ち」が随所に感じられました。
きっと、人を愛することの尊さ、素晴らしさに心を動かされれた方も多いのではないでしょうか。
インターネット記事のコメントに、「私もあんな夫婦になりたいです。」という書き込みが多数あったのも印象的でした。
2組のご夫婦は、
”愛とは、パートナーが大変なときにどれだけ与えられるかである”
ということを身をもって教えてくれたように思います。
この『与えること』はシンプルでありながら、時に難しさを感じてしまうものです。
私自身のことを振り返ってみると・・・疲れてるときや忙しいときなど、
「もっと家事を手伝ってほしいのに、わたしばっかりやってる」
と思ってしまい、パートナーに与えることを忘れてしまいます(汗)。
実際、夫は家のこともやってくれるので、真実ではないのですが・・・。
また婚活中の女性が、パートナー候補の年収や勤め先にこだわってしまうのも、
”自分が何を与えられるかではなく、何を与えてもらえるか?”
にフォーカスしてしまっているからなんですね。
物質的、肉体的レベルの結びつきを求めるのであれば、ギブアンドテイクのように、
「あなたがお金を稼いでくれるなら私が家のことをして、一緒にいてあげる」
という関係でもいいのでしょう。
けれども、しんどい時こそ相手に与えることでお互い人間的に成長し、様々な問題を共に乗り越えられるようになっていくのだと思います。
その結果、魂を磨きあう関係性になっていくのですね。
あなたがソウル・パートナーと出会ったり、今のパートナーとの関係を高めていきたいとお思いでしたら、
「大切な人に与えること」
(パートナーがいない人は家族や友人に)
を意識されてみてはいかがでしょうか?
私も魂の伴侶となるべく、「私ばっかり」意識を手放して(爆)もっと夫に与えていきたいと思います。
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
©james j8246(CC BY-SA 3.0)