思考は本当の自分ではないってどゆこと?
先日公開した音声、
「ダメな自分の付き合い方」は
お聞きになりましたでしょうか?
こちらよりダウンロードいただけますので
まだの方はぜひ聞いてみてくださいね。
音声では、「思考」は「本当の自分ではない」
とお伝えしています。
これはどういうことかと言うと、
私たちの意識は何層にもなっている
ということなんです。
簡単にお伝えすると、
思考→感情→才能→本質→中心(本当の自分)
という層で出来ているのです。
中心に近づくことが出きるほど、
愛や平穏を感じることができます。
そして中心につながることで、
「今にあること」ができるようになり、
外側で何が起きていても、
「ブレない自分」でいられるのです。
(これをセンタリングと言います)
本質的かつ概念的な話なので
わかりにくいかもしれません・・・。
でも、これ、
すごーく大切なポイントなんです。
私が学校の先生だったら、テストに出したいくらい(笑)。
少し前の記事で取り上げましたが・・・。
スティーブ・ジョブズは
スタンフォード大学のスピーチで
「内なる声に従いなさい」と伝えています。
ジョブズが「内なる心の声」に
従い続けることができたのは、
中心とつながることを実践していたからなんじゃないか、
と私は勝手に推測しています。
彼は禅を学んでいましたし、
内面の探求を大切にしていた人ですから。
だから、普通の人が「心の声がわからない」
というのはもっともなんですよ。
一番外側の「思考」とつながってる時間が多く、
中心とつながることを
忘れてしまっているのですから。
思考には、
私は他の人と違って特別な存在だとか、
もっと何かを手に入れなければ幸せになれない
と思いたがるエゴがいて、エゴに振り回されているのが
苦しみでもあるのです・・・。
そこで、鍵になるのがハートなんです。
ハートはすべての層をすり抜けて
中心につながることができるんです。
ハートには人生を変える力を秘めています。
ハートとつながるとどんなことが起こるかと言うと・・・。
長くなって来たので次回に続きます。