受容と手放しという魔法
こんにちは、飛田由起子です。
アマゾンプライム会員に入会して以来、
海外ドラマがマイブームです(爆)
(会員になると動画が無料で見れるのです。)
ここ最近は、
「フレッシュ・アンド・ボーン」
というニューヨークのバレエ団の
裏側を描いたドラマにはまっておりました。
バレエという華やかな世界の裏にある
嫉妬、競争、陰謀といった
影の側面がグロテスクなまでに
描かれていて、
ついつい観てしまうのです。
ドラマを見ていて、
「痛いけど、わかる・・・」
と思わず唸ってしまった台詞があります。
美貌と才能を兼ね備えた主人公に
嫉妬する「ミア」というダンサーが
ピアノ引きの同僚から慰められる
なんてことないシーンなのですが・・・。
君はプリンシパル(主役)になれないよ。
自分の才能を受け入れた方がずっと楽になる。
この一言を聞いて、
「ミアのように自分を受け入れられないことってよくあるなぁ・・・。」
と思ってしまったんです。
現状を受け入れられないから、
人を羨んだり、妬んだり、
手に入らないものに
執着してしまうんですね。
すると、視野が狭くなり、
別の選択肢があることに
気づけなくなってしまいます。
男女関係でも、
愛がなくなってしまっているのに別れられなかったり、
過去の恋愛にしがみついてしまうのは、
「終わっている関係」であることを受け入れられず、
・前みたいにラブラブになれるはず!
・元彼のように愛してくれる人はいない!
という幻想に囚われてしまうからです。
だからこそ、
「受容すること」と「手放すこと」は
人生を生きる上で
重要なスキルなんだと思うんです。
ダンサーのミアが
”自分は優れたダンサーだけれど、
プリンシパルになれるほどの才能はない”
と現状を受け入れることができたら、
振付師やバレエ教師、
アートディレクターといった
別の可能性を探すことだってできるからです。
(もちろん、それは楽なことではないですが)
あるいは、
愛の無い関係をずるずると続けて、
悶々としながら年を重ねていくよりも、
別れを決めて手放した方が
新しい出会いをつかむチャンスが巡って来ます。
「受容すること」と「手放すこと」が
スムーズにできるようになると、
何かに執着する必要がなくなり、
その時、その時で
最善の選択をできるようになります。
この二つって、一見地味だけど、
「人生に魔法を起こすスキル」なんですよ。
オーラソーマのコースでは、
色を鏡として
あなたの心を見つめることで
等身大の自分を受け入れ、
エゴや執着、過去の痛みを手放して
本当の自分(=魂の道)
を思い出すことを体験していきます。
「受容」と「手放し」という魔法のスキルに
ご興味を持たれた方は、
説明会にいらしてくださいね。