ゴシップガールを観て、お金と愛と豊かさについて考えてみる
最近アマゾンプライムに
アメリカの大ヒットドラマ、「ゴッシップガール」
が追加され、今更ながらハマっています。
プライム会員は動画が観放題なので、
ついつい続きを見てしまい、
海外ドラマ三昧でヤバイです(涙)
(もっとブログ書きなさいよ、
と自分にツッコミを入れたくなりますね)
そんなわけで(?)
今日はゴシップガールを
テーマにお送りしたいと思います。
このドラマは、NYを舞台に
アッパー・イースト・サイドに住む
超金持ちで美人なセリーナと
ブルックリンに住む庶民的で、
頭はいいけれど冴えないダンの
ラブストーリーを軸にセレブ高校生
のスクール・ライフを描いています。
セリーナや友人たちは、
成功した起業家や資産家の親を持つので、
欲しい物は何でも買えるし、
何でも持っているんですね。
でも・・
両親が離婚していて
複雑な家庭環境だったり、
親が支配的だったりして、
「自分は誰からも愛されていない」
という孤独感を抱えています。
そんな彼女・彼たちが
”大切な誰かと出会い、愛を見つけて行くこと”
で大人へと成長していくのです。
ゴシップガールを見て改めて思うのは・・・。
成功や名声、美貌やお金があったとしても
喜びや苦しみ、悲しみを共有する
愛する人(家族・恋人・友人)がいなければ、
人生はむなしく空虚なものになってしまうということです。
資本主義社会にいると、
「外側に何かを手に入れられたら幸せになれる」
と思い込みがちですが、
お金や名声や美貌を手に入れていたって
不幸な人はたくさんいます。
ロビン・ウィリアムズは
うつを患い自殺してしまいましたし、
マリリン・モンローやダイアナ妃も
孤独と寂しさを常に抱えていました。
外側にある何かを探すのではなく、
自分の中にある愛に気づき、
他者からの愛を受け取ることができた時、
大切な人と心から繋がることができます。
人生を豊かにしてくれるのは、
やっぱり「愛」なんじゃないかと思うのです。