パートナーを感情の捌け口にしてはいけない
少し前のことですが・・・
野毛山動物園という横浜市が
運営している動物園には、
ウ○チを投げる有名なチンパンジーがいたそうです。
(しょっぱなから下ネタですいません!)
人間を見ると、威嚇してくるんだとか。
現場に遭遇したことのある夫いわく、
「あんな小さい檻に閉じ込められて、
人にジロジロ見られてたらストレスも溜まるよね。」
とのこと。
きっと、チンパンジー君は、
ウ○チを投げることでイライラや怒りを
発散していたんんでしょうね。
この話を聞くと、つい笑ってしまいますが、
私たち人間も同じようなことを
しているんじゃないかと思うんです。
『自分が不幸なのは、会社、親、上司、パートナーのせい』
『どうせ私の人生はうまくいかない』
みたいな愚痴を延々と誰かに言ったり・・・。
イライラしたり、ストレスが溜まっている時、
周りに八つ当たりしたり・・。
自分の中にあるネガティブな感情を
周りにぶつけてしまうことが
あなたもあるかもしれません。
でも、これって、チンパンジーがウ○チを投げるのと
一緒だと思いませんか(笑)?
投げてる方はいいけど、
とばっちりを受けてしまった人は
たまったものじゃないです。
しかも、依存的・攻撃的なエネルギーは
周囲にもダメージを与えてしまうので、
・なんか嫌だな
・一緒にいたくないな
と思わせてしまいます。
本来、感情はエネルギーなので、
一箇所に留まらずに流れていくものです。
ネガティブな感情がいっぱい、ということは、
自分の中にとらわれている何か
(過去の傷、信念パターンなど)
があるということ。
ここに気づき、
『自分の思考と感情に責任を持ち、真に自立した女性になること』
が幸せな人間関係やパートナーシップを築く上で
大切なんだと思うのです。