映画「かみさまとのやくそく」が教えてくれたこと
先日、「かみさまのやくそく」という
映画を見てきました。
この映画には、胎内記憶という、
お母さんのお腹にいたときの記憶や
過去生の記憶を持った子供たちが出てきます。
子供たちは、口々に
「自分はお母さんを幸せにするために生まれて来た」
「人の役に立つために生まれて来た」
と言うのです。
そして、人生の目的を選んでやって来たということも・・・。
胎内記憶研究の第一人者であり、
映画にも出演されている池川明医師は、
”子供たちは皆、自分が何になるかを知っていて、
そのための力を備わって生まれている。
そのまま育てていけば、その子が望んだ通りになっていく。
けれども、多くの親が可能性をつぶしてしまう。”
とおっしゃっていました。
(若干、記憶が曖昧ですが)
改めて・・・
誰しもが「人生の目的」を持っており、
そのために今の肉体と両親を選んで
この時代に生まれて来たんだ!
と思いました。
映画の上映の後、
少し池川先生とお話する機会があったのですが、
私たちは、産まれる前の記憶を含めて
「何のために生まれて来たのか」
を忘れるようプログラミングされているだそうです。
中にはまれに、ずっと覚えていて、
大人になる人もいるそうですけどね。
けれど「あえて忘れる」から、
人生は面白いんじゃないか・・・。
そんなことを話してくださいました。
私たちが人生の目的を持って
生まれて来たのであれば、
答えは外側にはありません。
周りの人の期待に応えたり、
世間一般でよいとされている会社に入ったり、
仕事に就いたとしても、
本当の意味での幸せや充実感を
感じることはできないのです。
では、どうしたらいいのか?
自分の内側を見ること。
内なる声に耳を傾けること。
ではないかと思います。
オーラソーマは、魂の目的を思い出すもの。
あなたが何のために生まれて来たのかを思い出したくなったら、
Heart Of Loveへいらっしゃってください。
©StephaniePetraPhoto (CC BY-SA 3.0)