朝ドラ「まれ」から学ぶ​夢を叶える秘訣とは?

まれ

 

最近、私はNHKの朝ドラにはまっていまして、
マッサンの後に始まった「まれ」も観ています!

 

このドラマは
主人公「まれ」がパティシエになる夢を
叶えていく物語です。

 

今週は、高校3年生という進路を決めるタイミングで、
「地道にコツコツ」市役所勤めをするか、

小さな頃抱いたパティシエになる夢に飛び込むか

迷うまれの姿が描かれていました。

 

まれのモットーは「地道にコツコツ」です。

 

だからこそ、
「安定」のある市役所への就職を考えているのですが、

この原点は父の生き方にあるのです。

 

父親、徹(とおる)は

「でっかい夢」を追いかけて失敗し、

家族に迷惑をかけてきました。

 

(ドラマの舞台、能登に引っ越して来たのも、
借金取りから逃れるためでした)

 

だから、まれにとって「でっかい夢」を
追いかけることは怖くて仕方のないことなのです。

 

失敗するリスクのある道より
安定した給料をもらえる市役所勤めの方がいい、

と思っているのですね。

 

そして、母藍子も追い討ちをかけるように、
「夢なんて追いかけずに、公務員になるのが一番。」

と言います・・・。

 

これは、ドラマの中のお話ですが、
同じような経験をしている人は多いのではないでしょうか?

 

・やりたいことがあっても、失敗したら怖い!
と思ってしまい1歩踏み出せない。

 

・父または母に「堅実な道を歩みなさい」と言われ、
自分のやりたいことより安定を選んでしまっている。

 

・父親が事業に失敗して家族が苦労したので、
ついつい堅実な道を選んでしまう。

 

・やってみたいな、と思うことがあっても、

いつ実になるかわからないし、
出来るかもどうかわからないと思うと

自分にはムリだな、とあきらめてしまう。

 

あなたも、こんな思いをしたことが
あるかもしれませんね。

 

しかしながら・・・

「自分には出来ないかも」、「どうせうまく行かない」

という気持ちを持ったままだと、先に進むことができません。

 

ではどうすれば1歩前に進み、
夢を叶えることが出来るのでしょうか?

 

私が考える最初の1歩は

”自分の中にある制限に気づいて、
制限を越えていくこと”

です。

 

自分の可能性を制限しているものは、

一体何なのかを感じてみるのです。

 

親の期待に応えない自分を責める気持ち
かもしれませんし、

自分には何かをやり遂げる力が無い、
といった自信のなさかもしれません。

 

あるいは、

未知のことに対する漠然とした不安
なのかもしれません。

 

どんなものであれ、大きな視点に立つと

自分の可能性を一番否定しているのは

自分であることが見えてきます。

 

本当は、あなたを制限するものなど
何もないのです。

 

そう心から思えると、自然に次の一歩が
踏み出せるようになります。

 

『自分で自分のことはわからないよ』という方は、

朝ドラ「まれ」を見てみてください(笑)。

 

人は他人のことは客観的に見れるので、
ドラマを通してヒントをもらうことができると思います。

 

まれが夢を叶えようと奮闘する姿に勇気ももらえますよ。

 

内なる制限を解放して行くプロセス、

というのはもっとたくさんあるのですが

(親子関係、過去の痛みなどと関わってきますので)

長くなってしまったので次回以降また
お伝えできればな、と思います。

 

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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!