人の期待に応えようとして苦しくなってしまったら・・・【レッドからのメッセージ】
今日はレッドの意味する「情熱」についてお話していきたいと思います。
あなたが時間を忘れるほど熱中したり、情熱的になれることは何でしょうか?
一方で、やっていると消耗しているように思えたり、疲れてしまうものはありますか?
あなたがワクワクしたり、情熱的になれることは時間も肉体的な疲労も感じさせません。
「疲れるな」と思ったり、「やればやるほど自分の内面が磨り減ってしまうように思える」ことは義務感や役割で行っている可能性があります。
義務感や役割のやっかいな所は、続けていくほどに自分が「無感覚」「無感動」になっていまうことです。
やりたいことがわからない、好きなことがわからないという人はやるべきことばかりを行っていることが多いのです。
そして自分の気持ちを無視して周りの人の期待に応えようと頑張ってしまう傾向があります。
頑張り過ぎが重なり、燃え尽き症候群のようになってしまった人は、義務と役割に生きてしまい、自分の気持ちが死んでしまった状態と言えるかもしれません。
私自身も、義務と役割にどっぷりとつかってしまい病気になってしまったことがあります。
自分の気持ちを無視して、周りの人が期待する自分を演じていたのです。
そして・・・重度のアトピーになってしまいました。
(今ではすっかり良くなりましたが)
病気になるということで強制的に今までのやり方を変えざるを得ませんでした。
そのことをきっかけにやるべきことではなく、やりたいことを優先する生き方を選択したのです。
もしあなたが日々の生活が退屈に思えたり、窮屈さを感じていたら、
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もっと別の生き方ができるよ
もっと自分らしい生き方があるよ
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というメッセージかもしれません。
レッドは「情熱」の色であり、「エネルギー(活力)」と「目覚め」をあらわす色です。
他人の期待を生きるためにエネルギーを使うと、気持ちが続かず自分自身が枯れてしまいます。
しかしながら自分が喜ぶことに情熱を注ぐと、尽きることのない泉のように活力が湧いてきます。
そして「何のために生きているのか」がわかるようになります。
あなたの人生はあなた自身のものです。
自分のためにエネルギーを使いましょう。
時間と熱意を注いだものは必ず現実化していきます。
あなたが情熱的になるために、レッドを意識してみてください。
前に進む勇気をもたらしてくれるでしょう。
©geezaweezer(CC BY-SA 3.0)