2017年は新たなサイクルの始まりの年
新年、明けましておめでとうございます。
飛田由起子です。
新しい年ということで、今回は2017年という数字を
探求してみたいと思います。
2017を一桁ずつ足すと、10。
10をさらに一桁ずつ足すと、1。
オーラソーマのボトルで言うと、
10番「行って木を抱きなさい」(グリーン/グリーン)と
1番「フィジカルレスキュー」(ブルー/ディープマゼンタ)ですね。
10番のボトルは、「カルマボトル」とも呼ばれます。
あなたが過去に実践した結果として現在があるわけですが、
(これをカルマと呼ぶ)
大切なことは『何をするかではなく、どのようにするのか?』です。
フレンチの巨匠である
ジョエル・ロブションさんがこんなことを
言っていました。
(NHKの朝イチに出演された時のこと)
————
私のスタッフには、
「家族や恋人など大切な人に
食べてもらうつもりで料理しなさい。」
と言うんです。
一番大切な人に出す料理だったら、
愛を込めて作るでしょう?
————
ただなんとなく、無意識的にやるのではなく
愛をともなって行うと大きな違いが生まれる、
ということをロブション氏は伝えたかったのだと思います。
私たちは、行動することや、
素晴らしい成果を手に入れることが素晴らしい。
と思いがちです。
でも、「行動」や「結果」ばかりに
とらわれてしまうと、
大切なことを見失ってしまいます。
一つ一つのことに「気づきと愛」を
込めて行うことができれば、私たちはもっと愛と調和に満ちた
世界を生きれるようになります。
もし、自分が行っていることを
愛せないのであれば、
「なぜやりたくないことをするのか?」
を考えてみる必要があるかもしれません。
1番のフィジカルレスキューは、
「自分を生きる」というテーマを持っています。
自分らしさを知るためには、
『あなたにとって大切なことは何か?』
を探求することから始まります。
ハートにつながり、
あなたが愛してやまないことに気づいていく。
内側にある才能や、潜在力を発見していく。
そして自分らしくない古い価値観や信念を
手放していくことができたら、
もっと自分であることに
くつろぐことができるようになります。
「1」は9年周期でいうと新しいサイクルがはじまる年。
新たな種を撒き、これからの9年間を
実り多いものにしていくためにも、
もう一度、自分自身を知り、
ありのままの自分に価値を認めることが
大切なのだと思います。
2017年が素敵な1年になりますように!