被害者意識を持っていると幸せになれない理由
昨日の夜、この記事を執筆中に
焼きリンゴを作っていたら、
見事に焦がしてしまいました・・・。
ああ、私の食後のデザートが(涙)。
デザートが食べれなくなっただけでなく、
焦げ付いたフライパンを洗わなくてはならなくて、
仕事が増えただけでした。。
書き物しながらお料理をしてはいけないですね。
さて本題です。
クライアントさんの中には
「恋愛も仕事も、いつもうまくいかないんです・・・。」
とおっしゃる方がいらっしゃいます。
意地悪なお局様みたいな人が会社にいて、
いじめられしまって、
『こんな職場嫌だ!!』と思って転職しても、
やっぱり同じような境遇にあってしまうとか。
付き合う男性に度々浮気をされてしまう、とか。
はたまた事故や怪我が絶えないとか・・・。
(私の友人にも交通事故に3回あったという人がいます)
上記の例は極端かもしれませんが、
「幸せになりたいはずなのに幸せになれない」
という方にはある共通の信念パターンがあるのです。
せっかくなので、あなたも何か
考えてみてくださいね。
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はい、答えを言います。
幸せにならないことで、
自分を傷つけたと思い込んでいる人に
復讐をしているのです。
”でも飛田さん、
うまくいかないこともあるけど、
誰のことも憎んでいませんよ!”
と思われた方もいるかもしれません。
もちろん、ほとんどの人は、
復讐しようなんて思っていないはずです。
でも、無意識レベルで、
「私が不幸なのは、●●のせい。」
と思っています。
被害者意識を持っていると、
幸せを選択することはできません。
自分の人生に責任を持つことを避けて
誰かのせいにして生きているからです。
残念なことに、被害者意識を持ち続けていると
自分自身を傷つけてしまいます。
その結果、自分が不幸になる出来事や
幸せを遠ざける選択を自然としてしまうのです。
それはまるで、
『幸せにならないことで相手を復讐するプログラム』
自動的に発動しているようなものです。
初めてこのお話を聞くと
ちょっとショックかもしれませんね。
でも安心してください。
解決策もちゃんとあるのです。
どうしたらこの自動プログラムを解除し、
幸せを選択できるようになるかと言うと・・・。
自分の内側と向き合って、
・愛してもらえなかったという痛みに気づき、
感情を解放していくこと
・復讐したいと思っている相手を許していくこと
・幸せを受け取ることに許可を与えること
をしていくことなんですね。
もっと詳しく知りたい!という方は、
飛田のセミナーや個人カウンセリングにいらしてください。
©jerryfergusonphotography(CC BY-SA 3.0)