「どうせ私なんか」という病
20代の頃の私は、
『どうせ私なんか・・・。』
といじけるのが大・得意でした!!
延々と自分は不幸であるかを語り、
当時のボーフレンドに
「大丈夫だよ、きみは素晴らしいよ。」
と言ってもらってもらいたいがために
いじけていたんです。
可愛そうな人でいると、
同情してもらえますからね。
そんなわけで、
「可愛そうな無力な人」を
無意識のうちに演じていたのですが、
ある時、このパターンが
うまくいかないことに気づきました。
理由は至極・単純で、
彼に愛想をつかされたからです。
きっと彼は、
精神的に未熟で依存的な私と
これ以上付き合えないと
判断したのでしょう・・・。
「失恋」という痛手にあった私は
自分を変えたいという一心から、
心理学やオーラソーマを
学ぶようになりました。
そこでようやく、
”可愛そうな無力な人でいることで、
愛をもらおうとしていたこと”
に気づきました。
この思い込みが
自分も相手にダメにしていたことも・・・。
飛田の「どうせ私なんか病」のように
私たちは大なり、小なり
”愛されるために●●しなくてはならない”
という信念パターンを
無意識のうちに身につけています。
そして、この「思い込み」があるために、
人生がうまく進まなくなってしまうのです。
いわば、機能不全のプログラムが
自動発動しているため、
・ありのままの自分を愛せなかったり、
・自分の可能性を認められなかったり、
・行動に対する恐れが生まれたり、
・自分に自信が持てず、
周りからの承認を必要としてしまったり・・・
するんですね。
自分らしい人生を歩み、
やりたいことを実現していくためには、
自分を制限する「思い込み」から
自由になることが大切なんです。
さて、あなたにはどんなパターンがありそうですか?
”制限を越えて、本来の特色を生きる方法”
を知りたいと思われた方は、
セミナーや個人カウンセリングにいらしてくださいね!
©Vanessa Kay(CC BY-SA 3.0)