抑圧された怒りとパートナーシップ 婚活がうまくいかない女性が持つ父親への怒りと不信感

婚活を頑張っているのにうまくいかない女性

 

「パートナーが欲しいんです。」
「結婚相手を見つけたいんです。」

という悩みをクライアントさんや
友人、知人から受けることが度々あります。

しばらくして、パートナーと出会ったり、
結婚する人もいれば、
何年も変化がなく「パートナーが欲しい」
と言い続けている人もいます。

彼女たちの違いは一体何だと思いますか?

パートナーができない人の特徴
について私なりに考察したいと思います。

私が出会ったパートナーができない女性たちは、
男性に対して不信感や怒りを持っていました。

・父親が支配的な人で家庭は
安全な場所ではなかった。

・父の期待に応えるために優秀な成績を取る
必要があり、やりたいことができなかった。

・父親は男尊女卑的な考え方を持つ人で
女性である自分を尊重してもらえなかった。

といった痛みを持っていたのです。

そのことに何となく気づきながら、
自分の中にある怒りと直面することを
恐れているようでした。

そして、お見合いパーティーや
マッチングアプリで男性と出会っては
「素敵な男性がない」と言い続けていたのです。

 

父親に対する怒りに気づき、受容することが関係性に変化をもたらす

彼女たちにとって大切なことは、
もっといい結婚相談所や
マッチングアプリを探すよりも

自分の中にある怒りに気づき
受容することです。

怒りやネガティブな感情に蓋をして、

「パートナーができたら幸せになれるはず」

と願うのは、現実を直視するのを
避けてファンタジーの世界に
逃避するようなものなんですね。

残念ながら、それじゃ何も起こらないんです。

 

抑圧している感情に気づき
今の自分にイエスと言うことが
人生に大きな変化をもたらすのです。

そうすることで、
自分のパワーを取り戻し、
過去や未来に引っ張られずに今を
十分に生きることができるようになります。

外側の世界も少しずつ変わり、
男性と親密な関係を築くことが
できるようになっていくのです。

私が行っている禅カウンセリングは、
ゲシュタルトワークなどを通じて、
あなたの中にある無意識のパターンに
気づきをもたらします。

 

否定していたものと出会い、
今にイエスという体験はあなたの意識の
成長を促し、変容へと導くことでしょう。

 


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