私が面倒くさい女だった頃 コーラルが教える愛の知恵とは
ちょっと恥ずかしい話ですが・・・。
20代の頃の私は、
”相当面倒くさい女”
だったと思います。
自己否定が激しく、
依存的な所があったからです。
ですので仕事から帰ってきたら
毎日のように彼に電話をし、
「自分のことが嫌いで、
毎日がつらくてしょうがない。」
という話を延々と語っていました・・・。
その人には愛想をつかされましたけど(笑)。
それにしても私は毎晩毎晩、
自分の不幸話をしなければ
ならなかったのでしょう?
それは、
”誰かに認めて欲しい”
という気持ちが強かったからです。
私は自分のことを受け入れられませんでした。
自分のことを愛せませんでした。
満たされない気持ちを埋めるために、
人から愛を与えてもらおうとしました。
当時の彼は「私の長電話に付き合う」
と言う形で、精一杯の愛を
差し出してくれました。
けれども私は、
”もっと私のことを理解して欲しい”
”もっと私のことを愛して欲しい”
”もっと私の気持ちに寄り添って欲しい”
と求めるばかりで、
彼からの愛を受け取ることが
出来ませんでした。
むしろ、差し出してくれた「愛」にも
気づいていなかったかもしれません。
誰かに愛してもらいたかったはずなのに、
いざ愛がやって来ても、
私にはふさわしくないと
追い払っていたのです。
その頃、私が選ぶオーラソーマのボトルには、
「コーラル」が入っていました。
サンゴの色であるコーラルのテーマは、
「愛と知恵」です。
※コーラルの色はこちらよりご確認いただけます↓
https://tobitayukiko.com/present/gengo-2
————————
自分の中に愛を見つけ、
育てて行くことを学ぶこと。
————————
私は誰かに
「あなたは何も間違っていない。
そのままで素晴らしいんだよ。」
と言ってもらいたいと思っていました。
そうしたら、
現実が変わるかもしれないとも
思っていました。
けれどもコーラルを選び、
本質を知るうちに本当は、
”自分で自分にYESと言うことを
ありのままの自分を愛すること”
を求めていたのだとわかったのです。
その後少しずつ自分を
受け入れられるようになっていき、
今では自分のことが好きになりました。
”私は愛に値する存在だ”
と思えた頃、夫と出会うこともできました。
人生に奇跡を起こす方法があるとしたら、
”自分を愛すること”
ではないでしょうか。
自分の中に愛を見つけることが出来れば、
人からの愛も受け取れるようになります。
その結果、チャンスや出会いが
やって来るようになるのです。
©Vanessa Kay (CC BY-SA 3.0)