オーラソーマイクイリブリアムボトルB11番花の鎖/エッセネボトル1 映画マレフィセントが教える真実の愛
B11番 花の鎖 / エッセネ派のボトルⅠ
B11番 : クリア(上層) / ピンク(下層)
キーノート:
思考とフィーリングに責任をとる。
先日、アンジェリーナ・ジョリー主演の
「マレフィセント」を観てきました。
この映画は、有名なグリム童話である、
「眠れる森の美女」がベースになっています。
清らかで美しいオーロラ姫に
呪いをかけた邪悪な妖精、マレフィセント。
この映画では、彼女が
「なぜ、ダークサイドに落ちてしまったのか?」
が描かれています。
マレフィセントは、
初めから悪の存在ではなかったのです。
美しく、正義感に富む勇敢な妖精であり、
妖精の王国の守護神であった
彼女を変えたのは、
人間界と妖精界との間に起こった悲しい戦いの歴史と
愛する人からの裏切りでした。
あまり詳しく書いてしまうと
ネタバレになってしまうので
この辺にとどめておきますが・・・。
私はマレフィセントの善の部分と悪の部分を見て
11番のボトルを思い出しました。
花の鎖・エッセネ派のボトル1という名前のついた上がクリアで下がピンクのボトルです。
このボトルは、オーラソーマタロットでは
「強さ」に対応します。
*オーラソーマのボトルは
タロットカードと繋がりがあります。
カードには、ライオンと女性が描かれています。
ライオンはおとなしく、
女性に寄り添うようにして座っています。
女性は、ライオンの口を開き牙を触っています。
ライオンは、「怒り、不満、攻撃」などの
ネガティブな情動や「プライド」の象徴です。
女性がライオンをコントロールしたり、
抵抗せずにそっと寄り添っているのは、
何が起こっても無条件に受容することで、
ネガティブなエネルギーをポジティブなエネルギーに
変容させて行く様子を描いているからです。
本当の強さとは、虚勢を張ったり、
コントロールするのではなく、
弱さ、未熟さ、過ちも認め、許して行くこと。
それは、寛容さという「愛」がなければできないことです。
映画「マレフィセント」も
どんな人も持っている「悪」の部分を
否定したり拒絶するのではなく、
受け入れ、許して行くことが
愛であるというメッセージがあります。
自分や誰かを許すことは時にチャレンジを伴いますが、
無条件に受容することができた時、
奇跡がやって来るのだと思うのです。
アンジェリーナ・ジョリーの演技も
すばらしかったですし、
映像も美しいのでタイミングが合う方はぜひ
観てみてくださいね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。