オーラソーマイクイリブリアムボトル28番 メイド・マリアン 人の言いなりになってしまうあなたへ
オーラソーマイクイリブリアムボトルB28番メイド・マリアン
オーラソーマイクイリブリアムボトルB28番メイド・マリアン
グリーン(上層)/レッド(下層)
ハートの目覚め。女性性と男性性、直感と分析の間のバランス。
ダウントン・アビーと女性の自立
イギリスの歴史ドラマ、「ダウントン・アビー」が好きでよく見ています。
ダウントン・アビーとよばれる豪華なお屋敷に住む貴族、
クローリー伯爵一家と使用人たちを描いたヒューマンドラマです。
このドラマの舞台となった1912年~1925年は、
女性参政権の獲得(イギリス、1918年)
第一次世界大戦、労働党の台頭など、
大きな転換期を迎えていました。
主人公メアリーは、時代の流れに翻弄されながらも、
自分の意志で人生の伴侶を選び、
先祖代々の領土を守るために新たな事業を起こし
自分らしい生き方を見つけていきます。
彼女を見ていると、
どんなことがあったも状況の被害者になるのではなく
「自分の人生に責任を持ち、主体的に生きること」
が大切なのだと思うのです。
メアリーは、厳しい現実としっかりと向き合いながら、
「強さ」と「リーダーシップ」という資質を育て、
事業家としての才能を発揮していきました。
世間知らずのお嬢様から、
自立した大人の女性へと成長を遂げ、
愛と豊かさを手に入れたのです。
誰かの期待や願望を生きていませんか?
現代は、100年前よりも、女性の社会進出が進み、
多様な生き方が認められるようになりました。
パートナーだって、仕事だって
自分の意志で選ぶことができます。
(少なくとも、日本では。)
けれども、自分ではない誰かの人生を何となく
生きてしまっている人も多いのではないでしょうか。
親や周りの期待を引き受けてしまったり、
家族やパートナーのために
自分を犠牲にしている人は少なくありません。
今の人生が苦しい、変えたいと思うのであれば、
「犠牲者」の役割を手放し、精神的に自立することです。
他者にスペースを受け渡し、
人の言いなりになるのではなく、
自分らしくないものに「ノー」と言う
強さを手に入れることが、
自分自身も他者も幸せにできる秘訣なのだと思います。
メイド・マリアンのボトルが選ばれるとき
28番のボトルの名前にある「メイド・マリアン」とは、
ロビンフットの恋人のことで、召えていた屋敷の主からドアマットのように
ひどい扱いを受けていたというストーリーがあります。
(ドアマットとは、踏みつけにされること)
そのため、28番は虐げられている女性が
自立を求めるときに選ぶ傾向があるようです。
どんな女性の中にも、「女王のような気高さと強さ」があります。
(ダウントン・アビーのメアリーのように)
自分自身に誇りを持ち、
私が私であることにイエスと言ったとき、
人生は少しずつ変わっていくのですね。