オリーブグリーンとグリーンを選ぶ人のテーマと心理的傾向をお伝えします。
オリーブグリーンを選ぶ人のテーマと心理
しなやかで、何事にも動じない強さを持つ人
オリーブグリーンの象徴は、植物のオリーブそのものです。
オリーブの実はそのままでは食べることが出来ません。
酢漬けにしたり、オイル漬けにしたりと時間と手間をかけることでおいしく食べることが出来るのです。
このように、オリーブグリーンを選ぶ人は物事にじっくりと向き合い、着実に物事を成し遂げていく人が多いようです。
人の気持ちを汲み取ることが出来、バランス感覚にも優れているため、組織の中核として頼られることもあるでしょう。
一方で、時間をかけて変化をしていくという性質から柔軟性に欠けたり、頑固な側面もあるかもしれません。
何かに固執せず、今この瞬間を楽しみ、喜びに生きることが出来た時、よりリラックスして自由に生きることが出来るでしょう。
オリーブグリーンのキーワード
道を見定める明晰性、感情を扱うことを学ぶ、二元性を統合する、感情体で体験する喜び、感情的潤滑油、楽観的、実際的
苦々しさ、希望、開放性、個人としての方向性、不平、不満、融通のきかない、迫害、新しい始まりの約束
グリーンを選ぶ人のテーマと心理
調和とバランスが取れた人です。
グリーンのキーワードの一つに、「360度パノラマ」という言葉があります。
小高い丘から街を見下ろすように、様々な方向から物事を見渡すことが出来るということを意味します。
グリーンの人は、色んな視点から物事を見ることが出来る人です。
様々な人の状況や気持ちを思いやれるので、協調性があると言われる人も多いでしょう。
ただ、周囲のことを考えてしまうあまり、自分の気持や考えを言えず、
「自分の意見がない人」「優柔不断な人」と思われてしまうこともあるのではないでしょうか。
相手は相手、自分は自分と自分と他者との間に線をひくことが出来た時、本来の飾らなく自然体のあなたの魅力が出てくることでしょう。
グリーンのキーワード
再生、思いやりを行動に移す、ハート、気前の良さ、開放性、嫉妬、妬み、自由、隠れた恐れ
パノラマ的な気づき、方向性と決断力、調和的、個性化の問題、落胆、境界とスペースに関する問題