オーラソーマイクイリブリアムボトルB22番再生者のボトル、目覚め あなたは世界をありのままに見ていますか?
今日は22番のボトル、
「再生者のボトル、目覚め」のメッセージについて
お伝えしたいと思います。
ボトルの名前にある「目覚め」とは、何なのか?
そのヒントを探るために、
私が大好きな映画「死ぬまでにしたい10のこと」
を紹介したいと思います。
主人公のアンは、
23歳でありながら2児の母でもあります。
低所得層に属し、
決して恵まれた人生ではないながらも
懸命に生きている彼女に
余命2、3ヶ月という死の宣告がつきつけられます。
そして、彼女は死ぬまでにやることを10個書き出し、
淡々と実行していくのです・・・。
そんなアンが死と向き合う姿が、
美しい映像とともに描かれていきます。
”死を宣告されて初めて生を考えた。”
”毎日忙しくて、考えたこともなかった。”
こんな風にはっとさせられる言葉が
アンの口から度々出てきます。
多くの人が死を宣告される前のアンのように、
日々、同じ事を繰り返して、
ただ目の前にあることをこなして、
ただ起きて来た出来事に反応して、
(時に怒ったり、笑ったり、悲しんだり・・・)
生きていると思うのです。
それは、生きているけれど、
眠っているような状態と言えるかもしれません。
アンは死と向き合うことで、
自分の人生を振り返り、
残りの数ヶ月でできることを考えます。
娘たちに誕生日のメッセージを吹き込み、
毎日愛していると告げます。
刑務所に入った父に10年振りに会いに行きます。
アンの生きた23年間は平凡な人生だったかもしれませんが、
死を意識する前と後では、
大きな違いがあったのではないか?と思うのです。
ただなんとなく生きる人生から、
一つ一つのことを大切にする生き方に
変わっていったからです。
そして、これが22番の意味する
「目覚め」なのです。
22番の上層のイエローと、下層のピンクを
シェイクするとペールコーラルになります。
ペールコーラルは、無意識的に生きるのではなく、
自分の行い一つ一つに気づきをもたらしていく
「新しい生き方」を象徴します。
生きていながら、眠っているというのは、
自分の中にある信念パターンや思い込み、
感情や欲望に無自覚のうちに支配されている状態です。
歪んだフィルターを通して世界を見ているために、
愛や希望を見いだすことが出来なかったり、
チャンスを受け取ることが出来なくなってしまいます。
けれども、
「自分がどんなフィルターを持って世界を見ているか?」
に気づくことができたら、
ありのままの自分を受け入れることができるようになります。
ありのままに世界を見ることができるようになります。
自分を愛し、価値を見いだすことができると、
何のために生きているかが少しずつわかっていきます。
「目覚めること」はアンのように
死の宣告を受けなくても、
内側と向き合うことで可能になるのです。
私は、一人一人が目覚めを体験したら、
世界はより愛と希望に満ちたものになると信じています。
そんな想いを抱きながら、日々、
オーラソーマを伝えているのです。