頑張らないけどうまくいく、エフォートレスという生き方

 

日本中の頑張っている女性たちへ

 

先日、ヨガの先生と
「日本女性って真面目で努力家が多いよね」
という話題で盛り上がってしまいました。

 

その先生は婦人科系の病気を
患われていたのですが、
インド人のヨガの師匠に、

「子宮が壊れるまで働く必要はない」

と言われて自分の生き方を
見つめ直したんだそうです。

 

私も多少の不調があっても、無理してしまう
タイプなので耳が痛いお言葉でした。

 

あなたも、ついつい頑張ってしまう
女性の一人かもしれませんね。

 

 

頑張ることに疲れたら、自分が心地よいと感じる生き方を選択をしてみよう。

 

なぜ私たちは仕事や家事、育児に
こんなに頑張ってしまうのでしょう?

 

日本の社会には、

・全体(組織や家庭)のために、
個人の幸せを犠牲にすべきである。

 

・一生懸命他者に尽くすことが「美徳」である

 

という文化があるので、
「とにかく頑張る」がデフォルトに
なってしまっているように思います。

 

 

また、自分の「心地よい」と思う感覚を
信頼することより、

 

誰もがうらやむキャリアやハイスペックな夫、
経済的な豊かさなど

 

外側にあるものを手に入れることが
幸せであると教えられているので、

 

真面目な女性ほど形のあるものを
追いかけてしまうものです。

 

 

けれども・・・
「いくら頑張っても報われない」と感じたり、

努力の末やっと手にしたものに満足できず、
砂を噛むような苦々しさがあるのであれば、

 

もっと自分が幸せになれる道を
選んでもいいと思いませんか?

 

 

だって、人生は楽しむためにあるんだもの!!

 

 

そのままの自分でいいことに気づいたら、人生に喜びと奇跡がやってくる

 

頑張る人生をそろそろ辞めたい人、
もっと肩肘張らずに自然体で
生きたいと感じている人に
オススメしたい本があります。

 

 

私の大切な友人であり、
NYでライフコーチで活躍中の関口梓さんの著書、
ありのまま輝くエフォートレスな生き方」です。

 

 

梓さんは、
肩の力を抜いて自分らしくいるとき、
人生に奇跡的な展開を呼び込むことができる、
と言います。

 

 

「頑張る教」で生きて来た人にとっては、
リラックスして頑張らない方がいいなんて、
衝撃かもしれません。

 

でもね、「頑張る教」って、
本来の自分からずれた生き方だから
苦しくなるんだと思うんです。

 

 

デスクワークをしている人が
肩こりや腰痛になりやすいのは、

パソコン作業をしているうちに
人間本来の正しい姿勢からずれてしまい、
腰や肩に負荷がかかってしまているからです。

 

つまり、本来あるべき姿勢に戻して、
呼吸も深めて、筋力をつけてあげたら

痛みもなくなるし、仕事のパフォーマンスも
上げることもできるんですね。

 

 

生き方も同じで、
無理をして周りに合わせるよりも、

 

自分らしい才能と魅力を発揮した方が
喜びと幸せを感じやすくなります。

 

 

それが、梓さんの伝えている
「エフォートレス(無理のない、努力を必要としない)な生き方」なんです。

 

 

頑張らない、比べない生き方に
興味を持たれた方はぜひ読んでみてくださいね。

 

 

きっと、そのままの自分でいいんだという安心感と、
今この瞬間にある喜びや幸せに気づくことでしょう。

 

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

 

 

 

 


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