映画マダム・イン・ニューヨークが教えてくれる、コンプレックスを克服する方法

 

 

インド映画、マダム・インニューヨークは、平凡な主婦が本当の自分を思い出して行く物語

 

先日、「マダム・イン・ニューヨーク」

という映画を見ました。

 

ボリウッド作品らしく、

わかりやすい展開なのですが、

人生を変える勇気をもらえて、

優しい気持ちになる映画でした。

 

マダム・イン・ニューヨーク あらすじ

 

主人公のシャシは、

インドに住む料理上手で心の優しい女性。

二人の子供を持ち、

 

主婦業の傍ら得意のお菓子「ラドゥ」を

友人や知人に販売するスモールビジネを手がける、

裕福な家庭のマダムです。

 

何不自由なく、幸せに暮らしているように

見えるシャシですが、「英語ができない」

というコンプレックスを抱えています。

 

娘と夫から英語が話せないことを笑いの種にされ、

下に見られてしまうのです。

 

そんなシャシが、姪の結婚式の準備のため、

一人でニューヨークに行くことになり、

人生に転機が訪れます。

 

苦手だった英語を学び、クラスメイトに助けられながら、

コンプレックスを克服し、

女性として自信と輝きを取り戻して行くのです。

 

自分は大した存在ではない、という思い込みから自由になろう

 

シャシのように・・・

・自分は平凡な人間で、大した存在ではない。

・私はこの程度のことしかできない

と感じている人は多いものです。

 

友人と持っているものや年収を

比較してしまったり、

 

周りが期待する役割を演じること

にとらわれてしまうと、

 

自分に価値を認めることが

できなくなってしまいます。

 

そうすると、周りに責任を転嫁したり、

傷つくことを恐れて、

挑戦することを諦めてしまうのです。

 

けれども・・・

 

人生を変える力を持っているのは

自分であることに気づくことができたら、

 

思い切って行動することができたら、

人生は少しずつ変わっていきます。

 

マダム・イン・ニューヨークは、

女性の自立の物語であり、

自己の尊厳とパワーを取り戻していく

プロセスが描かれています。

 

「自分はこんなもの」という思い込みを手放し、

チャレンジし続けることが

人生を変える秘訣なのだと思います。

 

 


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